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症状

顧問 …………………………………

本多心身医学研究所 所長   
本多和雄

企画・監修 …………………………

OD低血圧クリニック田中 院長   
田中英高
  • 起立性調節障害 Support Group
  • 起立性調節障害の子どもの日常生活サポートブック
  • 起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応
  • 大正富山医薬品株式会社

失神の原因を知る手がかり

1. どのような状況で意識を失いましたか?

失神が起きたとき、どのような姿勢でしたか?
立っていたときですか?
長時間座っていた後ですか?

この場合、起立性低血圧や神経調節性失神が考えられます。

立ち上がった直後ですか?

この場合、起立性低血圧のなかの起立直後性低血圧が考えられます。

2. 意識を失ったとき、何をしていましたか?

運動後だった(とくに朝)
暑い場所にいた
入浴後だった
水分不足だった(発汗、水分摂取不足)
不安や驚愕、緊張していた

この場合、起立性低血圧や神経調節性失神が考えられます。

3. 意識を失う直前に次のような兆候はありませんでしたか?

立ちくらみ、嘔気、冷汗、手の震え、蒼白(血の気の引く感覚)

この場合、起立性低血圧のなかの遷延性起立性低血圧や神経調節性失神などが考えられます。

動悸がする

体位性頻脈症候群によって起こる失神ではよくみられる症状です。

失神のときの記憶

神経調節性失神では倒れる瞬間を少し覚えていますが、てんかんでは意識を失った後に転倒します。

4. 神経調節性失神を起こしやすいときのからだの状態

睡眠不足
朝食抜き
下痢などの脱水状態

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